竹本健治 プロフィール


1954年(昭和29年)9月17日  兵庫県相生市に生まれる。

1967年(昭和42年) 私立淳心学院中等部に入学。

1970年(昭和45年)  淳心学院高等学校に進学。
「(僕の場合は、中高一貫の男子校でしたが)。その頃、友人たちと「軟体動物同盟」というの
を作り、それぞれ「ウミウシ派」「アメフラシ派」などと勝手に名乗っていました。」(『闇のなかの
赤い馬』P238あとがき<わたしが子どもだったころ>より)
淳心祭にて「或る劇団」による公演「青春裁判」(永島慎二作)を行う(脚色・演出・音楽選定・出
演:東海洋二)。影絵劇「よだかの星」の自主公演を実施(脚本・演出・音楽選定・朗読:東海洋
二、美術:竹本健治)。

1971年(昭和46年) 淳心祭にて「或る劇団」による公演「ある吸血鬼の私生活」を行う(作・
演出・主演:東海洋二、レスラー「ニコヨン竹本」役:竹本健治)

1973年(昭和48年)  東洋大学文学部哲学科入学。ひたすら囲碁研に通う。この当時、演劇
サークル、呪術研究グループに所属していた。また、漫画同人『楽書館』にも参加。その頃の
『楽書館』には、さべあのま、高野文子、高橋葉介らが所属していた。(「ダ・ヴィンチ」平成10年
11月号 のインタビューからの情報)

1975年(昭和50年)  同人誌「緑葬館」創刊号にて、短編「夜は訪れぬうちに闇」を発表。

1977年(昭和52年)  中井英夫に才能を見出され、『匣の中の失楽』を、探偵小説専門誌
「幻影城」(幻影城)1977年4月号No.29より連載開始。

1978年(昭和53年)  『幻影城』1月号に短編「陥穽」を掲載。「幻影城」1978年2月号No.40に
て、『匣の中の失楽』が完結。7月、幻影城より、単行本として刊行される。なお、「幻影城」
1978年2月号No.40には、竹本健治による「<影の会>通信・星の夜の論議」も掲載されてい
る。作家業専念のため、大学を中退。

1979年(昭和54年)  1月11日・18日・25日・2月1日、『アサヒ芸能』に「天狗道場」掲載。10月
10日、『綺譚 創刊号』(綺譚社)にて「比較ゲーム論の周辺から(一)」を掲載。

1980年(昭和55年)  1月、『ROCKアウト R03』(アリス出版)にマンガ掲載。6月6日、『綺譚
 第2号』(綺譚社)にて「比較ゲーム論の周辺から(ニ)」を掲載。7月、『囲碁殺人事件』
CBSソニー出版(現ソニーマガジンズ)より刊行。9月1日、『EQ 9月号 No.17』(光文社)に「E
Qアトランダム『ゲームとミステリ』」を掲載。

1981年(昭和56年)  1月20日発行の「綺譚」第三号(綺譚社)にて「比較ゲーム論の周辺
から(三)」を掲載。 2月『将棋殺人事件』をCBSソニー出版(現ソニーマガジンズ)より刊行。8
月20日発行の「綺譚」第四号にて「比較ゲーム論の周辺から(四)」とマンガ「あるいはパサ
ディナ・フウムーン」を掲載(注)。8月『トランプ殺人事件』をCBSソニー出版(現ソニーマガジ
ンズ)より刊行。10月1日『月刊小説 10月号』(桃園書房)に「ぼくの新刊」掲載。「臨時増刊小
説現代」(講談社)に短編「けむりは血の色」を掲載。12月15日、『別冊本の雑誌1 ブックカタ
ログ1000 』(本の雑誌社)に、「書評「歴史の古い盤上遊戯」―囲碁・将棋の本10冊―」
掲載。

(注)
『綺譚』第三号(綺譚社、1981年1月20日発行)定価 400円(参加作家:栗本薫、伊藤典夫、ささ
やななえ、鏡明、竹本健治、井崎條五郎、関三喜夫)(絵:大友克洋<表紙>、高野文子、さべあ
のま、いしかわじゅん、高信太郎、ささやななえ、南妖二郎)
『綺譚』第四号(綺譚社、1981年8月20日発行)定価 400円(参加作家:栗本薫、橋本治、梶尾
真治、竹本健治)(絵:大友克洋<表紙>、高野文子、南妖二郎、新田たつお、山岸涼子、安彦
良和)

1982年(昭和57年)  1月15日、『週刊ポスト』に、「第15期 文壇囲碁名人戦(第2回)」掲載。
2月1日、『バラエティ 2月号』(角川書店)にコラム「フルコース 玩具とつき合う法 PART5 
『人生はゲームだ。ゲームはやり直しのきく人生/野球盤だけがボード・ゲームじゃないよ』」と
「フルコース 玩具とつき合う法 PART6『カード・ゲームの種類とその実践』」を掲載。4月1
日、『バラエティ 4月号』(角川書店)の企画「ウソのようなホントのようなミョウチキリンな偉人・
怪人伝説列伝〜偉大にして愛すべきこの大人物たち」に「この幸三、名人に香車をひいて勝つ
ために大阪へ行く!」と「長考すること一手16時間。その間に棋士は何手を読んだか?」を掲
載。4月1日、『中学一年コース  4月進学お祝い特大号』(学研)にSFE名義で、「スペース・
ゲームに挑戦」を掲載。4月25日、連城三紀彦著『暗色コメディ』(CBS・ソニー出版)に解説執
筆。「小説推理」(双葉社)11月号に短編「美樹、自らを捜したまえ」を掲載。

1983年(昭和58年)  「恐怖省」1号に「恐怖」を掲載。4月、『狂い壁狂い窓』を講談社ノベル
スより刊行。当時住んでいた大森のアパートが、この小説の舞台。その後和光市白子のマン
ションに引っ越す。「別冊小説現代」83年新秋号(講談社)に短編「氷雨降る林には」を掲載。
12月、『匣の中の失楽』を講談社文庫より刊行。

1984年(昭和59年)  「別冊小説現代」(講談社)84年初夏号に短編「実験」を掲載。

1985年(昭和60年)  「ショート・ショートランド」(講談社)1-2月号に、掌編小説「パセリ・セー
ジ・ローズマリーそしてタイム」を掲載。9月、『囲碁殺人事件』を河出文庫より刊行。12月30
日刊行の友成純一『凌辱の魔界』(マドンナメイト)の解説を、赤塚不二夫とともに担当。

1986年(昭和61年)  1月『トランプ殺人事件』、10月『腐蝕の惑星(後に「腐蝕」と改題)』
新潮文庫より刊行。「幻想文学」(幻想文学会出版局)14号《特集◎モダンホラー》に「恐怖」を
掲載。3月号「ミステリマガジン」(早川書房)12月号に短編「閉じ箱」を掲載。

1987年(昭和62年)  3月、『クー』を講談社ノベルスより刊行。「ユリイカ」(青土社)5月号に
「月の下の鏡のような犯罪」を掲載。「SFアドベンチャー」(徳間書店)8月号に短編「青い血の
海へ」を執筆。「ミステリマガジン」(早川書房)8月号に短編「蛩音」を掲載。

1988年(昭和63年)  大和書房より刊行の第三期『小説奇想天外』 3号(1988/04/25)に『ウ
ロボロスの偽書』 を連載開始。2月『殺戮のための超・絶・技・巧〜銀河スナイパー〜パー
ミリオンのネコ 1』、9月『タンブーラの人形つかい〜銀河スナイパー〜パーミリオンのネ
コ 2』をトクマノベルスMiOより刊行。4月、江戸川乱歩推理文庫第37巻『黄金豹・妖人ゴング』
(講談社)の解説を担当。「SFアドベンチャー」(徳間書店)5月号に短編「"魔の四面体"の悪霊」
を、7月号に短編「夜は深い緑」を、10月号に短編「スナイピング・ジャック・フラッシュ」をそ
れぞれ執筆。「EQ」(光文社)7月号に短編「仮面たち、踊れ」を掲載。

1989年(昭和64年/平成元年)  「SFアドベンチャー」(徳間書店)4月号に短編「銀の砂時計
が止まるまで」を、10月号に短編「死の色はコバルト・ブルー」を執筆。7月、『兇殺のミッシ
ング・リング〜銀河スナイパー/パーミリオンのネコ 3』をトクマノベルスMiOより刊行。長
男誕生。久我山から玉川学園に引っ越す。

1990年(平成2年)  1月、『"魔の四面体(テトラヘドロン)"の悪霊〜銀河スナイパー/パー
ミリオンのネコ 4』をトクマノベルスMiOより刊行。「小説奇想天外」11号 (1990/02/20)に「ウ
ロボロスの偽書 -Part 9」を掲載、掲載誌の廃刊により連載中断。7月、『カケスはカケスの
森』を徳間書店より刊行。

1991年(平成3年)  「EQ」(光文社)1月号より連作短編「七色の犯罪のための絵本」を掲載
(92年1月号まで)。6月、『殺人ライブへようこそ』をトクマノベルズより刊行。8月、『ウロボロス
の偽書』を講談社から刊行し、『このミステリーがすごい』(JICC出版局)で1991年(国内編)10
位に、『週刊文春』の選ぶミステリー・ベスト10で6位にランクイン。11月、『匣の中の失楽』を講
談社ノベルスより刊行。

1992年(平成4年)  1月『凶区の爪』、11月『妖霧の舌』をカッパ・ノベルスより刊行。5月、
『殺戮のための超・絶・技・巧〜銀河スナイパー〜パーミリオンのネコ 1』を徳間文庫より刊
行。11月、『[定本]ゲーム殺人事件』をピンポイントより刊行(書き下ろし短編「チェス殺人事
件」を収録)。

1993年(平成5年)  5月、『狂い壁狂い窓』を角川文庫より刊行。『眠れる森の惨劇(後に「緑
衣の牙」と改題)』をカッパ・ノベルスより刊行。5月に刊行された『奇想の復活 ミステリーの愉
しみ5』(立風書房)に、トリック芸者シリーズの異色短編「メニエル氏病」を掲載。8月、『ウロボ
ロスの偽書』を講談社ノベルスより刊行。10月、『閉じ箱』を角川書店より刊行(書き下ろし短編
「緑の誘い」を収録)。12月、『カケスはカケスの森』を徳間文庫より刊行。

1994年(平成6年)  2月『将棋殺人事件』、3月『囲碁殺人事件』、4月『トランプ殺人事件』を角
川文庫より刊行。4月25日刊行の創元推理4(1994年・春号)に、短編「眠れ、覚醒者」を掲
載。7月、『腐蝕』を角川ホラー文庫より刊行。7月31日刊行の「幻想文学」(アトリエOCTA)41
号《特集◎ホラー・ジャパネスク》に、「究極の純粋な恐怖」を掲載。

1995年(平成7年)  2月、『凶区の爪』を光文社文庫より刊行。「EQ」(光文社)5月号より『闇に
用いる力学[赤気篇]』を掲載(〜1997.3月号)。10月、『ウロボロスの基礎論』を講談社より刊
行し、「このミステリはすごい」で1995年(国内編)18位にランクインする。「幻視の文学1985」
(幻想文学会出版局)に短編「闇に用いる力学」を掲載。

1996年(平成8年)  1月、『閉じ箱』を角川ノベルスより刊行。2月、光文社文庫への挟み込み
冊子「文庫のぶんこNo.59」(光文社)に、掌編小説「病室にて」を掲載。4月、『殺人ライブへよう
こそ』を徳間文庫より刊行。2月、『妖霧の舌』を光文社文庫より刊行。6月、企画にかかわった
ゲームソフト『月花霧幻譚〜TORICO〜』がセガより販売される。『ダ・ヴィンチ』1996年7月号
の「ミステリー作家交遊録」に登場。に8月刊行の『月花霧幻譚〜TORICO〜オフィシャルガ
イド』(ソフトバンク)に短編「蝶の弔い」とインタビューを掲載。11月、綾辻行人対談集『セッシ
ョン』(集英社)が刊行され、SESSION 10に竹本健治との対談が収録される。

1997年(平成9年)  「小説すばる 臨時増刊ホラー特集号」(集英社)5月号に短編「空白のか
たち」を掲載。6月、『闇に用いる力学[赤気篇]』 を光文社より刊行。『小説すばる』1997年7
月号に、綾辻行人・京極夏彦・大森望との対談「本格キョーフ座談会・スプラッタでGO!」が掲載
され、竹本健治は醜い牙をした特殊メイクを体験する。7月、『ウロボロスの基礎論』を講談社ノ
ベルスより刊行。この頃から、『入神』執筆のため、江戸川橋付近に作業場を持つようになった
らしい。12月、『閉じ箱』を角川ホラー文庫より刊行。「小説すばる」12月号に「震えて眠れ」
掲載。

1998年(平成10年)  「女性自身」(光文社)2月17日号より「風祭りの坂で」を連載(〜12月24
日号)。3月、『緑衣の牙』を光文社文庫より刊行。3月短編「陥穽」を収録したアンソロジー『幻
影城【探偵小説誌】不朽の名作』が、カドカワエンターテイメントより刊行される。『活字倶楽
部』'98春号 特集ホラー小説の「作家アンケート」に登場、初めて『怖い』と思った小説は、山
中峯太郎訳『シャーロック・ホームズ全集』(ポプラ社)19巻の「消えた蝋面」である、10年ほど
前に見た怖い夢を、いずれ小説に使用したいなどの回答をしている。5月に刊行された『ジョバ
ンニ 間村俊一画集』(洋々社)に短編「熱病のような消失」を執筆。12月、「風祭りの坂で」を
改題し、『風刃迷宮』としてカッパ・ノベルスより刊行。8月28日に『YAKATA〜Nightmare 
Project〜』(メディアファクトリー)が刊行され、綾辻行人・喜国雅彦との対談「特別鼎談・ミステ
リーの中の館、ゲームとミステリ」が掲載される。「ダ・ヴィンチ」(1998年11月号)に、「二階堂黎
人の対談三本勝負・竹本健治」を掲載。

1999年(平成11年)  小説すばる(4月号)に、「デビューへカウントダウン 竹本健治」を掲
載。9月、『入神』を南雲堂より刊行し、漫画家デビュー。9月に刊行された『GOD 異形コレクシ
ョン12』(廣済堂文庫)に、短編「白の果ての扉」掲載。11月、『殺戮のための超・絶・技・巧〜銀
河スナイパー/パーミリオンのネコ 1』をハルキ文庫より刊行。11月、綾辻行人対談集『セッシ
ョン』(集英社文庫)が刊行され、SESSION10に竹本健治との対談が収録される。11月27日
(土)、同志社大学の学祭<同志社EVE>にて講演会を行う。(16時開演、18時頃終了。同志
社大学今出川校地 神学館礼拝堂にて実施。)

2000年(平成12年)  1月『タンブーラの人形つかい〜銀河スナイパー/パーミリオンのネコ 
2』、2月『兇殺のミッシング・リング〜銀河スナイパー/パーミリオンのネコ 3』、3月『"魔の四
面体(テトラヘドロン)"の悪霊〜銀河スナイパー/パーミリオンのネコ 4』、9月『クー』、10月『鏡
面のクー』をハルキ文庫より刊行。2月に刊行された『エロティシズム12幻想』(エニックス)に、
短編「非時の香の木の実」を掲載。6月『幻影城【探偵小説誌】不朽の名作』が角川ホラー文
庫より刊行される。9月17日、公式ホームページパラレル玲瓏館を立ち上げる。10月刊行され
た『十月のカーニバル 異形コレクション綺賓館I』(光文社カッパノベルス)に短編「ぼくの死ん
だ宇宙」を執筆。

2001年(平成13年)  1月、『連星ルギイの胆汁』をe-novelsより発売。「KADOKAWAミステ
リ」(角川書店)1月号より『クレシェンド』を連載(〜2002.7)。3月、東海洋士『刻Y卵(こくあらん)』
が刊行され、巻末解説と帯文を執筆。9月に刊行された『玩具館 異形コレクション』(光文社文
庫)に、短編「フォア・フォーズの素数」を掲載。

2002年(平成14年)  3月14日、東海洋二、肝臓ガンにて死去(47歳)。3月『風刃迷宮』を光
文社文庫より刊行。6月、『ウロボロスの偽書』を講談社文庫より二巻本で刊行。7月、『フォ
ア・フォーズの素数』を角川書店より刊行。8月6日から新宿紀伊国屋書店にて、同書のサイ
ン本を販売。10月、『匣の中の失楽』を双葉文庫より刊行。10月10日〜11日、ふじ丸(東京湾ク
ルーズ)にて、新本格誕生15周年記念イベント「新本格フェスティバル」東京公演が開催され、
竹本健治もゲストとして出席。

2003年(平成15年)  1月、『クレシェンド』を角川書店より刊行。2月8日午後3時より、新宿
紀伊国屋書店本店にて、『クレシェンド』発売記念サイン会を開く。1月29日から2月9日まで、
池袋西武イルムス館2階の西武ギャラリーで開催された江戸川乱歩展「蔵の中の幻影城」のカ
タログ『乱歩の世界』に短編「夢の街」を執筆。3月末ごろから杉澤鷹里主催の創作掲示板「破
壊者の幻想譜」に、「へのへの」(竹本先生のHN)ならぬ「へぬへぬ」なる謎の人物が『ウロボロ
スの摂動論』を投稿するようになる。「ミステリマガジン」5月号No.567(早川書房)に掲載された
村上貴史によるインタヴュー「ミステリアス・ジャム・セッション」第28回に竹本健治が登場。
後に、村上 貴史著『ミステリアス・ジャム・セッション』(早川書房)に再収録される。9月刊行の
『教室〜異形コレクション』に、短編「開かずのドア」を執筆。9月、新本格ミステリフェスティバ
ルの記念本『新本格謎夜会』が講談社ノベルスより刊行される。10月3日〜11月4日の間、
「へぬへぬ」という謎の人物が『ウロボロスの摂動論』のPDFファイルを、期間限定でホームペ
ージ上からダウンロードできるようにする。。(その後、2004年9月10日に、「へぬへぬ」が共同
執筆者チーム名であり、そのひとりが当FC会員でもある「よたろう」氏であることを「破壊者の
幻想譜」で自ら明かす。)12月12日、公式ホームページパラレル玲瓏館をso-netに移転させ
る。

2004年(平成16年)  1月、『闇のなかの赤い馬』を講談社ミステリー・ランド第三回配本の一
冊として刊行。1月23日に刊行された村上貴史著『ミステリアス・ジャム・セッション』(早川書房)
に、『ミステリー・マガジン』に掲載されたインタビュー記事が再収録される。2004年2月29日
〜3月10日(午後11:30〜午後6:30)『永遠の薔薇ーー中井英夫へ捧げるオマージュ
展』が、第一会場 ギャラリー・オキュルス(東京都港区高輪3−10−7) 、第二会場 古書啓
祐堂(東京都港区高輪3−9−8)で開かれ、竹本健治は絵を出品する。2月『囲碁殺人事件』、
5月『将棋殺人事件』、8月『トランプ殺人事件』を創元推理文庫より刊行。e-NOVELS通信 
2004年3月23日号 第16号に、書き下ろしリレーエッセー「私の愛用品」第16回を掲載。(睡眠導
入剤代わりの本は、日本棋院の『昭和の詰碁1』とのこと。バックナンバーは、http://www.
mag2.com/m/0000115290.htmの「バックナンバー」の項目参照。)「ジャーロ」(光文社)にて、
「牧場智久の雑役シリーズ」連載開始(NO.15 2004 SPRING 3月15日発売「騒がしい密室
(前篇)」、NO.16 2004 SUMMER 6月「騒がしい密室(後篇)」、No.18 2004 WINTER 12月
15日発売「薔薇に捧げる惨劇(前篇)」)。『月刊公募ガイド』2004年4月号(公募ガイド社)に
インタビュー記事(「今月の一冊・竹本健治著『闇のなかの赤い馬』)掲載。6月、東海洋士追悼
『やさしい吸血鬼』(東海洋士追悼集を作る会)に追悼文「東海という<峰>を振り返って」を
執筆。8月、津原泰水短編集『綺譚集』(集英社)に推薦文を執筆。種村季弘監修、日下三蔵・
横山茂雄編 『日影丈吉全集 第8巻 単行本未収録小説2 』(国書刊行会)の月報「新たなる幻
視のリレーのために」を執筆。9月、短編「彼ら」(当初の刊行予告では「黒の検閲」となってい
た)を掲載した『凶鳥の黒影〜中井英夫へ捧げるオマージュ』が刊行される。10月に刊行され
た中相作・本多正一監修/浜田雄介編/乱歩蔵びらき委員会発行『子不語の夢〜江戸川乱
歩小酒井不木往復書簡集』のために、推薦文を書く。12月、「別冊文藝春秋Extra」連載予定
の『キララ探偵す。』のために秋葉原のメイド喫茶を取材。

2005年(平成17年)  3月15日発売の「GIALLO」NO.19 2005 SPRINGに、「薔薇に捧げる惨
劇(後篇)」掲載。5月、『キララ、探偵す。』第一話前編を執筆。6月、「騒がしい密室」(牧場智
久の雑役シリーズ第一話)を収録した本格ミステリ作家クラブ『本格ミステリ 05』が、講談
社ノベルスより刊行される。6月8日発売の「別冊文藝春秋Extra」7月(258)号にて、『キララ、探
偵す。』連載開始。6月15日発売の「GIALLO」NO.20 2005 SUMMERに、「遅れてきた屍体
(前篇)」を掲載。7月、日本棋院発行の「月刊碁ワールド」2005.7 第52巻8号 雑誌138
73−07に、「ずいひつ私的囲碁事情 ネット篇」P26〜27を掲載。7月、「七色の犯罪のため
の絵本」にプラスする短編執筆。9月15日発売の「GIALLO」NO.21 2005 AUTUMNに、「遅れ
てきた屍体(後篇)」を掲載。9月20日刊行の齋藤慎爾編『現代詩殺人事件 ポエジーの誘
惑』に、「パセリ、セージ、ローズマリー、そしたタイム」が収録される。10月 25日『フォア・フォ
ーズの素数』(角川文庫)刊行。10月30日、河出書房新社より「七色の犯罪のための絵本」に
短編「しあわせな死の桜」をプラスして、建石修志氏とのコラボレーション作品集『虹の獄、桜
の獄』を刊行。10月31日、竹本健治公式HPパラレル玲瓏館のゲストルームからのリンク先
に、竹本健治ファン倶楽部<軟体動物同盟>が加わる。「新刊展望」(日販)12月号に「前書
 後書」を掲載。「ミステリーズ!」(東京創元社)12月号に「私がデビューしたころ」を掲載。

2006年(平成18年) 『活字倶楽部2006年冬号』(雑草社)巻頭特集「マイベストブック2006」の
アンケートに登場。e-NOVELSのメールマガジン『e-NOVELS通信2006年1月31日号第62
号』の「【メールマガジン企画】取るに足らない20の質問」というアンケートに回答。3月、『ジャー
ロNo.23春号』の「私の愛する本格ミステリ」コーナーに執筆。4月25日、「ジャーロ」連載の「牧
場智久の雑役シリーズ」を纏め、『狂い咲く薔薇を君に 牧場智久の雑役』(光文社カッパ・ノ
ベルス)として刊行。4月30日、結城信孝編『ギャンブル・アンソロジー[ゲーム編]絶体絶
命』(ハヤカワ文庫)刊行、「チェス殺人事件」が収録される。8月20日に刊行された井上雅彦
監修『異形コレクションXXXVI 進化論』(光文社文庫)に、「個体発生は系統発生を繰り
返す」が収録される。9月20日、『ウロボロスの純正音律』(講談社)が刊行される。10月1
日、「一冊の本」10月号(朝日新聞社)に、「待ち続けた本」を掲載。「社団法人日本推理作家
協会会報」11月号に、「囲碁同好会再興縁起」を掲載。12月『ジャーロ』(光文社)NO.26 
2007 WINTERより、 牧場智久の雑役U掲載開始。初回掲載は「青い鳥、小鳥」(前編)。『彷
書月刊』2007年1月号に漫画掲載。『活字倶楽部』2007年冬号に、アンケート掲載。12月15
日、幻影城の時代の会・編『幻影城の時代』に、インタビュー「『匣の中の失楽』のころ」を掲
載。12月25日、『彷書月刊』2007.1月号特集みんなでふるほんまんがに、まんが「ある日の桃
井くん」「ある日の智久くん」を掲載。

2006年(平成18年)1月 『本格ミステリー・ワールド2007』(南雲堂)の巻頭グラビア・作家の
計画・自作解説に登場。1月30日、『キララ、探偵す。』(文藝春秋)刊行。

2007年(平成19年)1月、スカイパーフェクトTV「ミステリー・チャンネル」<Mysteryゲス
トルーム>に出演。2月、『異形コレクション讀本』(光文社文庫)のアンケート「異形執筆者
に訊く」に答える5月、「ミステリマガジン」(早川書房)に「雨の公園で出会った少女」を掲
載。6月に刊行された古野まほろ著『天帝のつかわせる御矢』(講談社ノベルス)の帯文を執
筆。8月「メフィスト」2007年9月号に「世界征服同好会」、綾辻行人・有栖川有栖のミステリー・
ジョッキー番外編に「恐怖」を再録。8月、講談社ノベルス25周年記念、綾辻・有栖川復刊セ
レクションの一冊として『狂い壁 狂い窓』が刊行される。11月11日、日本推理作家協会60
周年記念「作家遊ぼう!ミステリーカレッジ」(立教大学池袋キャンパス)に参加、そのなかの企
画「消えた理事長」というビデオに出演。 11月、「少年回廊BBS」にてゲーム作成の仕事に関
与していることが明らかになる。

2008年(平成20年)3月1日、『匣の中の失楽』の台湾版『匣中的失樂』が、林敏生訳で小知
堂より刊行される。
(禁無断掲載)



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